県議会口頭陳情 H27.10.9(厚生常任委員会)

厚生常任委員会・・・口頭陳情内容

私は全国子宮頸がんワクチ被害者連絡会神奈川県支部代表をしております、山田真美子と申します。

神奈川県議会の皆様、本日は口頭陳情の場をいただきましてありがとうございます。

私たち全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会には平成27年9月27日の時点では438名の登録があり、神奈川県では45名の方が登録しています。また会が設立されてからの相談件数は1900件を超えております。

 

現在神奈川県では7大学病院と日本ペインクリニック学会専門医がいる2つの医療機関が子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療に対応しているとされていますが、症状を訴えている多くの方は横浜市立医大付属病院小児科医の横田俊平先生を受診しています。

多くの方が横田先生を受診されるのは協力医療機関の中でただ一人、接種後症状に理解があり患者の心に寄り添った丁寧な診察や治療により、原因の解明に尽力されているからです。

また接種後症状は複雑で痛みばかりではなく突然の脱力や呼吸困難、不随意運動、そして中には脳炎や脳症を起こし重い記憶障害や感覚障害、視野狭窄、運動機能障害などの症状のでているかたもいますが、横田先生は子宮頸がん予防ワクチン接種後の様々な症状を一つの病態として総合的に診て診断されています。以前に連絡会登録者が救急車で横田先生以外のある協力医療機関へ搬送された時には指定医療機関でありながら「子宮頸がん予防ワクチン副反応で…。」と言葉にしたところ受け入れ拒否された事もあり、ほとんどの協力医療機関においては、医師である先生方の病態理解も進んでおらず、検査や治療体制も整っていないのが現状です。

子宮頸がん予防ワクチン接種後の症状は多岐にわたるため、神奈川県内協力医療機関医師先生方にはまず病態理解をしていただき、症状発症者のデーターを集積する事により原因の解明や、治療方法の確立、検査体制の充実をお願いいたします。また実際に積極的治療をしていただいている県指定協力医療機関以外の治療も認めていただき、検査や治療についての情報共有をしていただきたいと思います。

 

ぜひ神奈川県においては、国や基礎自治体と連携をとっていただき、県内症状発症者への継続的なフォローと原因解明、治療、検査などの体制づくりをしていただき症状に苦しんでいる方々が救われますよう対応をお願いいたします。

 

本日は私たちの訴えに耳を傾けていただきありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。

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