テレ朝 NEWS H27.9.4

子宮頸がん救済拡大を検討 接種時期の差解消へ

 9月4日(金)15時0分配信

子宮頸(けい)がんワクチンを接種した後に体の痛みなどを訴える被害が出ている問題で、厚生労働省が患者の救済範囲の拡大を検討していることが分かりました。

子宮頸がんワクチンを巡っては、2010年に国が公費による助成を始め、2013年4月から定期接種としました。しかし、接種後に体の痛みなどを訴える女性が相次ぎ、2013年6月から積極的な接種の呼び掛けを中止しています。国は健康被害が認められた患者に医療費を支給するなどの救済をしていますが、接種をした時期で救済の内容に差があります。定期接種でワクチンを打った人は通院費と入院費の両方で医療費が支給される一方、定期接種の前に任意で接種した人は入院に相当する場合に限って支給されます。患者からは「時期によって差があるのはおかしい」などと声が上がっていて、厚労省は4日、こうした差をなくすことを検討していると明らかにしました。近く専門家の会議で救済範囲の拡大が決定するとみられます

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