子宮頸がんワクチン 全国に相談窓口設置へ NHK News web

ヒトパピロ-マウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口設置に係る説明会

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151102/k10010292391000.html

子宮頸がんワクチンを接種した女子生徒などが原因不明の体の痛みを訴えている問題で、学校生活に支障が出ている生徒が少なくないことから全国の都道府県などに相談窓口が設けられることになりました。
2日は相談窓口の設置を前に東京・霞ケ関の厚生労働省で全国の都道府県や教育委員会の担当者を集め説明会が開かれました。
子宮頸がんワクチンを巡っては女子中学生や高校生を中心に接種のあと体に原因不明の痛みを訴える患者が相次いだため、厚生労働省は積極的な接種の呼びかけを中止し接種との因果関係が否定できない場合は医療費などを給付しています。
厚生労働省によりますと、症状が回復していない患者の7割以上は通学できなかったり留年したりして学校生活に支障が出ているということです。
説明会では厚生労働省の担当者から「体調の悪化で授業などに出席できず、転校や留年を余儀なくされた」といった患者の声が紹介され、都道府県などに個人の状況に応じた支援を求めました。説明会に出席した三重県教育委員会の担当者は「子どもたちの相談に応じられるよう必要な体制をとっていきたい」と話していました。
相談窓口は、早ければ来週から全国の都道府県などに設置されるということです。

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